2017.07.05 A.I., ニュース

AIが人の心理を読む?FX投資で知っておくべき4つの投資家心理

先日こんな記事がありました。

人の心を読むAIがついに開発される(米研究)
(引用元:BIGLOBE)

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アメリカ、ペンシルベニア州カーネギーメロン大学の研究者は、脳の活動パターンを利用して複雑な思考やそのルーツを特定することに成功した。この”心を読む”テクノロジーは、脳が形成する複雑な思考が各種のサブシステムによるもので、言語ベースのものではないことを示している。

マーセル・ジャスト教授によれば、その概念表現の基本的な仕組みは普遍的であり、言語によって左右されるものではないという。

【人間の複雑な思考を解析、AIで予測することに成功】

「人間の脳に起きた大きな進歩の1つは、個々の概念を組み合わせて複雑な思考にする能力です。つまりただ”バナナ”を思い浮かべるのではなく、”バナナを夜に友達と食べたい”と考える能力のことです」

その複雑性の思考をfMRIに現れた信号の中に見る方法がついに開発されたのである。

本研究は、複雑な文章の脳内コード(例えば、「目撃者は裁判で叫んだ」)が、42種の意味コンポーネントを用いて、文章に関する項目の人物・環境・サイズ・社会的交流・身体行動に関連した脳内の活動を作り出すということを明らかにした。

各情報は脳の様々な領域で処理される。ここから、機械学習アルゴリズムを用いるコンピューターで、どのようなタイプの思考が浮かんでいるのか予測することができるという。

実験では7名の被験者に参加してもらい、事前に伝えておいた240種の文章を思い浮かべてもらった。そのときの脳をfMRIでモニタリングし、コンピューターに文章から除かれている要素を予測させると、89パーセントの精度で的中させることができた。

ジャスト教授は、「私たちの方法は、だいたい同時刻に起きた脳イベントのシグナルをごちゃまぜにしてしまうというfMRIの欠点を克服するものです」とコメント。

これにより複数の概念を含んだ思考を解読することが史上初めて可能になった。次の研究ステップは人が考えている話題のおおまかな種類を解読することだそうだ。

「私たちは脳の中のあらゆる種類の知識をマップ化しているところです」
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弊社では、
AI(人工知能)搭載のFXトレードシステムを開発しておりますが、
投資の分野でもかなりの部分が人の心理に影響されます。

そこで、今回は、
FX投資で知っておくべき4つの投資家心理について
お伝えしましょう。

プロスペクト理論

プロスペクト理論とは、ダニエル・カーネマンとエイモス・トベルスキーによって提唱された理論で、人間は利益を得る場面では確実に取れる利益を取り、リスクを前にするとその全てを回避しようとする傾向がある、という行動心理のひとつです。

たとえば、こんな質問をされたらあなたはどのように答えますか?

【質問1】

a:無条件に100万円もらえる
b:コインを投げて表が出たら200万円もらえる、裏ならもらえない

【質問2】
あなたが200万円借金していたとして、

a:無条件で100万円分の借金が無くなる
b:コインを投げて表が出たら200万円借金が無くなる、裏ならなくならない

一つ目の質問では多くの人がAと答え、
二つ目の質問では多くの人がBと答える傾向があります。

両方とも選択肢のAを選んでいたら
得られる金額は100万円と同じであるにも関わらず、
その結果は状況により異なります。

人は損失を回避するためにはリスクを取りたがるのです。

アンカリング効果

アンカリング効果とは、過去の値段から現在の値段がどのような状態かを判断し、投資の材料にしてしまうことをいいます。

例えばドル円が、110円から120円まで上昇したとします。100円からその銘柄の動きを見始めた人は、すでに20円も値上がりをしているため、「上昇しすぎだ」と判断して、逆張りを仕掛けたくなってしまうかもしれません。
相場が大きく下げたときも同じことがよく起こります。

追認バイアス

明確な投資方針を持っていない投資家によく見られるのが、追認バイアスです。

追認バイアスとは、自分が起こした投資行動に肯定的な情報ばかりを集めようとしてしまうことをいいます。
たとえば、ポンド円の買いポジションを持っている人が、イギリスの良いニュースばかりを集めてしまうようなことです。ニュースには、良い情報と同じくらい悪い情報もあるはずです。しかし、FXで勝つためには自分が持っているバイアスを極力排除することが重要です。

ギャンブラーの誤謬(ごびゅう)

誤謬とは、簡単にいうと間違い、勘違いという意味です。

適当にそのコインを投げたとして、裏が5回連続で続いた場合、次に出るは表だと考えてしまう。そのような傾向をギャンブラーの誤謬といいます。

FXに置き換えると、上昇が1週間も継続している通貨ペアに対しては、「相場は上げ下げを繰り返しながら動くもの」という考え方がある投資家の多くは、「そろそろ下げだ」と判断してしまうことがおおいです。

しかし、そう思い込むことはFXの世界においては時に危険なことがあります。そのような思い込みは投資家個人の経験や勘によるものがほとんどなのです。

統計的に下げが有利などということはなく、上昇が続いたとしても、次に日に上がるも下がるも確率は2分の1なのです。

 

 

 

 

いかがでしょうか?
このように相場を動かしているのは
投資家の心理です。

AI(人工知能)が人の心理を読めるようになり
FXシステムに採用することができれば
AIトレードの精度はより一層高まります。

今後の技術進歩に期待したいですね。

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