2017.12.15 A.I.

ヤマハ株式会社、人工知能と人間のライブコンサートを実現

12月12日、人工知能がライブコンサートを実現させたとのニュースが発表されました。

 

“ヤマハ株式会社は、10月27日から29日にかけて日本科学未来館で開催された「デジタルコンテンツEXPO 2017」にて、「みらいのアンサンブル」をテーマに同社が開発した「人工知能合奏システム」と3人の気鋭のアーティストによる“AI(人工知能)と人間によるライブコンサート”を披露。このコンサートの様子を一部動画で公開した。”

“ライブコンサートでは、人気ピアニストの「紅い流星」と「よみぃ」がそれぞれ同システムとのピアノ連弾を披露し、気鋭のユーフォニアム奏者「今村耀」が管楽器二重奏・四重奏を披露。”

“3日間で約1,200人がこの「みらいのアンサンブル」に耳を傾け、演奏後には会場からは大きな拍手が巻き起こった。”

 

本来であれば、人間と機械では、人間側が音声を機械に合わせることで共演が成立するのですが、この状態は機械に表現の機微を伝えることができないようです。理由としては音楽的なコミュニケーションは抑制され、合奏のダイナミズムは生まれにくくなるためとのこと。
ですが今回、そういった不都合を解消できる「人工知能合奏システム」を開発され、今回のコンサートに活用されました。
これは人間の演奏をリアルタイムに解析し、どんなテンポやタイミングで伴奏すれば調和の取れた合奏ができるかを瞬時に予測できるので、人間との調和を取ることができます。まさに人工知能のすごいところですね。

また、他の楽器や音源と連携させれば様々な楽器を人間が演奏しないバーチャル状態で再現することができるとのことです。

そして工夫された機能が搭載されております。

演奏の上影絵を使ってバーチャル奏者の様子を投影する機能が搭載されております。こちらは人間が互いの演奏を聴くだけでなくお互いの演奏動作を見て調和を図るという更に調和できる仕組みだそうです。

 

今後の開発はAIに楽器が搭載されることにより、様々な可能性が生み出されそうですね。AI搭載付きの楽器など弾いたことない人でも学びながら弾けるようになる、みたいな未来を予想しました。

 

(記事引用元:ロボスタ

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