2017.12.08 A.I.

〜「フランスの超天才」の予測〜2030年の世界に人工知能はどんな活躍をするのか

「フランスの超天才」と呼ばれているかたがいらっしゃるようです。名前はジャック・アタリ氏という、フランスナンバーワンのエリート校(ENA)を卒業し、38歳にして故フランソワ・ミッテラン大統領の補佐官を務めた人物です。欧州復興開発銀行の初代総裁などを歴任し、なんと米ドナルド・トランプ大統領の誕生を予言し、仏エマニュエル・マクロン大統領を政界に導いたというとてもすごい人のようです。

 

この方が2030年の世界について予測をしたとのことです。

 

「私たちはテクノロジーの進化や政治、経済の変化に対して、どのように対応して生きていけばいいのか。19世紀末を別とすれば、2017年から2030年までの間に、人類史上まれにみる大型のテクノロジーイノベーションが続出し、われわれの暮らし、労働環境、学習方法、介護、思考、信条は激変する。それらのイノベーションにより、希少性という問題は大幅に改善されるだろう。」

 

とてつもないイノベーションが起こるようですね。その中でAIはどのような立ち位置で活躍されるのでしょうか。

 

「企業は、人工知能(AI:人間と同様の知能を再現することを狙う先端技術の総称)を使って自律的な情報システムを構築し、個人は、学習、会話、知覚、作曲、感情の刺激のために人工知能ロボットを利用するようになる。このロボットの登場により、ヒトと人工物との違い、すなわち、『死すべき存在』と『不死の存在』との差は縮まる。

セマンティックウェブにより、検索エンジンと自然言語で会話できるようになる。したがって、助言を与える必要のある職業(医師、教師、弁護士など)に就く者にとって、セマンティックウェブは極めて便利だ。

人工知能とセマンティックウェブを組み合わせると、自動翻訳機になる。自動翻訳機があれば、世界中の専門家の見解を知ることができるようになる。そうなれば国境はいずれ廃止されるだろう。」

(セマンティックWebとは、Webページおよびその中に記述された内容について、それが何を意味するかを表す情報(を一定の規則に従って付加することで、コンピュータが効率よく情報を収集・解釈できるようにする構想となります。)

 

企業で取り扱われるのみでなく、国境を廃止するところまで影響していくという、壮大な予測をされております。

AIの可能性は、計り知れないことがわかりますね。

 

(引用元記事:東洋経済ONLINE

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